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円相場を考える

円相場とは、変動方式による外国為替市場の日本通貨と外国通貨の比率のことを言います。例えば昨日1ドル100円だったものが、今日1ドル90円になった場合10円の円高になったことになります。これは昨日は100円の価値だった物を今日は90円で買えるということになるので、「円」の価値が上がったという具合になるのです。戦後日本は1ドル360円の固定為替相場制でしたが、1973年に変動相場制へと移行して1985年までの間、「円」は1ドル200円〜300円でした。しかし1985年のプラザ合意から円高が進行し、1995年には1ドル79.75円という最高値を記録したのです。しかしバブルが弾けてから円安が進み、1998年には1ドル140円にまで落ち込みましたが、今では1ドル120円ほどに値を戻しています。

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